JR東日本横浜支社はこのほど、南武支線の川崎新町~浜川崎駅間に設置する新駅の名称が「小田栄(おださかえ)駅」 に決定したと発表した。
川崎市とJR東日本横浜支社では、川崎市内における地域と鉄道の持続的な発展に向けた包括連携協定を2015年1月に締結。
南武支線へ同社初となる戦略的新駅の設置に向け、基本協定締結(2015年7月)などを経て、検討を進めていた。
川崎市が実施した駅名投票の結果を踏まえ、地名を反映した分かりやすい名称であることから新駅名称が「小田栄駅」に決まった。
新駅は川崎新町駅から0.7km、浜川崎駅から1.4kmの位置で、施設としては駅ホーム及びホーム上家、スロープ、簡易Suica読取機等が設置される。
「小田栄駅」は2016年3月の開業を目指し、今後工事に着手する。
画像提供:JR東日本横浜支社
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