JR北海道、新型一般気動車「H100形」を導入へ キハ40形置き換え用

  • 公開 2017.07.12

JR北海道はこのほど、新型一般気動車「H100形」を導入すると発表した。


JR北海道の新型気動車「H100形」DECMOイメージ

JR北海道の新型気動車「H100形 DECMO」イメージ(JR北海道ニュースリリースより)


主にローカル線で運行している一般気動車「キハ40形」の老朽取り換え用車両で、JR東日本が開発した車両「GV-E400系」と基本仕様を合わせ、極寒対策等の北海道仕様を加える。愛称は「DECMO(デクモ)」。


JR北海道の新型気動車「H100形 DECMO」車両デザイン(JR北海道ニュースリリースより)

JR北海道の新型気動車「H100形 DECMO」車両デザイン(JR北海道ニュースリリースより)


量産先行車2両は2018年2月に落成予定で、走行試験等により冬季を含めた各種検証を行う。車両の特徴など詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。


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JR東日本、新潟・秋田地区に新型気動車「GV-E400系」を導入へ(2017/07/04記事)


JR北海道ニュースリリース






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