北越急行ほくほく線、超快速「スノーラビット」1往復運行へ

  • 公開 2014.12.19

新潟県の北越急行(ほくほく線)は12月19日、北陸新幹線開業により「特急はくたか号」(越後湯沢~金沢)が廃止となることに伴い、普通・快速列車の速達性を大幅にアップすると発表した。


この中で、東京方面から十日町地区・直江津地区へ向け、ビジネス利用客へ利便向上を図るべく超快速列車を運行、列車名称を「スノーラビット」とすると発表。

超快速「スノーラビット」は越後湯沢~直江津間を1日1往復する。停車駅は越後湯沢・十日町・直江津のみ。

「スノーラビット」の越後湯沢~直江津間の所要時間は下りは57分、上りが58分。表定速度は99km/h。

この列車を利用すると東京~十日町間の所要時間は下りで1時間54分、上りは1時間45分。東京~直江津間の所要時間は下りで2時間26分、上りは2時間17分となる。


平成27年3月14日ほくほく線ダイヤ改正 - 北越急行ニュースリリース


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