アートカフェ新幹線「GENBI SHINKANSEN 現美新幹線」外観デザイン発表

JR東日本は10月6日、上越新幹線（越後湯沢～新潟間）で2016年春頃より運行予定のアートカフェ新幹線「GENBI SHINKANSEN（現美新幹線）」のエクステリアデザインなどを発表した。

GENBI SHINKANSEN（現美新幹線）外観イメージ（JR東日本プレスリリースより）

「GENBI SHINKANSEN 現美新幹線」は、足湯などを備えた「とれいゆつばさ」と同様、新幹線用車両「E3系」を大幅に改造する。

世界的な写真家の蜷川実花氏が外観をデザイン。新幹線の車体全体に夏の夜空を彩る長岡の花火を描き出すものとなる。

13 号車カフェのイメージ（JR東日本プレスリリースより）

13号車に設置するカフェでは、魚沼産コシヒカリの米粉や佐渡バターを使用したスイーツ、燕市のこだわりのコーヒーなどを提供する。

この「GENBI SHINKANSEN 現美新幹線」のメインコンテンツである「アート」について、各車両をプロデュースするアーティストも発表された。

GENBI SHINKANSEN 現美新幹線の編成表とアーティスト（JR東日本プレスリリースより）

また、「GENBI SHINKANSEN 現美新幹線」の世界観を感じられる特設ホームページも同日公開。2016年春頃の運転開始に向け様々な情報を掲載してゆく。

関連記事：新幹線が「走る美術館」に！新潟エリアに「GENBI SHINKANSEN 現美新幹線」デビューへ（2015年3月記事）

※各画像は現在検討中のイメージイラストであり、実際のものとは異なります。

・現美新幹線｜GENBI SHINKANSEN - JR東日本特設ホームページ

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