テーブルの上でも走らせられる鉄道模型ジオラマ

  • 公開 2013.04.12

鉄道模型(Nゲージ)は、小さいとはいえ、広げるとなかなか場所をとられてしまう・・
とお思いの方も多いのでは!?



しかし最近では、カーブの半径が小さい線路シリーズ(ユニトラック コンパクトなど)や、その線路を走ることが出来る模型車両の登場で、これまで難しかった「テーブルの上で鉄道模型を走らせて遊ぶ」事が可能になってきている。


ユニトラックコンパクトを組み合わせたジオラマ作例。A2用紙サイズ程度!


コンパクトながら、かなりリアル!


写真のように、とてもコンパクトながら、リアルなジオラマ(風景)が楽しめる。

写真の走行車両は、先日カトーより発売された、スイスアルプスの山岳地帯を走る有名な「氷河特急」(10-1145 アルプスの氷河特急3両基本セット/10-1146 4両増結セット )。

この車両セットは、カーブの半径が小さい線路シリーズに対応しており、小さなジオラマでもスムーズに走る事が可能。


赤一色の車両は氷河特急の食堂車。


机の上でより気軽に、走る鉄道模型を楽しめる時代がやってきたといえよう。

これまで「場所を取られるから・・」と鉄道模型を始められなかった方も、まずはこの「ユニトラックコンパクト」線路シリーズと対応車両模型から始めてみては。

今後の対応製品展開にも注目だ!


取材協力:カトー


※鉄道模型は製品生産の性質上、時期によってはメーカー/市場在庫が無い場合もありますので、ご了承ください。


記事内の情報は全て掲載時点のものです。

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