2019年10月19日、川越車両センター
埼玉県のJR東日本川越車両センターで一般公開が行われ、相鉄・JR埼京線・りんかい線の並びなどが見られました。
普段はJR埼京線・川越線・八高線の車両基地ですが、埼京線と直通運転しているりんかい線(写真右)に加え、2019年11月30日より同じく埼京線と直通運転を開始する相鉄の車両も登場し、3社3車両の並びが実現しました。
さらに、研究開発用の事業用車「MUE-Train(ミュートレイン)」(写真右から2番目)や、同じく事業用車「クモヤ143」(写真1番右)も並びました。
お客さんを乗せない電車同士の並び。
ステージでもりんかい線「りんかる」・埼京線(JR東日本)「Suicaのペンギン」・相鉄「そうにゃん」の共演が実現。
そのほか、洗浄線乗車体験や、ミニ新幹線運行などが行われていました。
2019年11月30日に開業する相鉄・JR直通線列車の運行区間は、相鉄線海老名~西谷~羽沢横浜国大~武蔵小杉~JR線新宿(主要駅のみ記載)で、朝通勤時間帯の一部列車は大宮方面にも直通します。二俣川~新宿間の最速達列車の所要時間は44分。
運転本数は終日運行本数46往復(92本)、朝ピーク時間帯4本/時、その他時間帯2~3本/時となります。
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相鉄・JR直通線、ダイヤ詳細を発表 1日92本運行(直通線の時刻表など。2019/09/06記事)
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