JR北海道は2014年11月20日、2015年度末に新青森~新函館北斗間の開業を予定している北海道新幹線の列車名について、東北新幹線にも使用されている「はやぶさ」「はやて」にすると発表した。
具体的には東京・仙台~新函館北斗間を直通運転する列車を「はやぶさ」 、盛岡~新函館北斗間を直通運転する列車及び新青森~新函館北斗間を運転する列車を「はやて」 とする。
乗客への分かりやすさ、親しみやすさを考慮し、既に東京から北へ向かう列車として定着している「はやぶさ」「はやて」としたという。
また、あわせて北海道新幹線車両「H5系」のロゴマークも発表。
「北海道の雄大さ」と「シロハヤブサ」をモチーフに、北の大地と本州が新幹線で結ばれることによる「速達性と便利性」・「地域間交流の広がり」を表現。
このロゴマークは車体側面(1編成あたり10箇所)に取り付けられる。
北海道新幹線の列車名決定について - JR北海道ニュースリリース
北海道新幹線H5系シンボルマーク決定について - JR北海道ニュースリリース
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