1969年から約48年間にわたりJR大阪環状線を走り続けてきたオレンジ色の103系電車が2017年10月3日、営業運転を終了した。
最終日は駅や沿線で、鉄道ファンや地元の方が103系にお別れをする様子が見られた。玉造駅最寄りの103系電車をモチーフとした商業施設「ビエラ玉造」の屋上では、103系の通過にあわせて、保育園園児達が旗を振って見送った。
2017年9月5日よりオレンジ色103系引退を記念したスペシャルムービーも公開している。同じ国鉄継承車両である、オレンジ色の大阪環状線「201系」についても2018年度を目処に323系へ置き換わる予定となっている。
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103系引退スペシャルムービー「LOOP 大阪環状線」(Youtube)
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