JR東日本長野支社はこのほど、中央本線新型特急車両「E353系」の営業運転を開始すると正式発表した。
E353系は「スーパーあずさ」で使用しているE351系の後継車両で、より快適性やセキュリティ等を向上させた新型車両。営業運転開始地点で36両(3両3編成、9両3編成)を導入する。
営業投入される量産車は量産先行車から動揺防止制御装置など一部仕様が変更されている。量産先行車も量産車化改造を行った後に営業投入する。
E353系のデビュー日は2017年12月23日。同日時点での投入列車は下りが「スーパーあずさ1・11・23・29号」、上りが「スーパーあずさ4・18・22・36号」。詳細は同支社ホームページ内リリースに掲載されている。
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姿を現した特急スーパーあずさの新型車両「E353系」はココがすごい!(2015/07/25記事)
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