2017年12月3日、福岡県の直方車両センターにてJR九州「BEC819系 DENCHA」ブルーリボン賞授賞式が行われた。
「BEC819系」は架線のある区間でバッテリーに充電し、架線の無い区間をバッテリーの電気で走る“蓄電池電車”。交流電化区間では架線からの交流電力で走行し、走行・停車中に、架線からの交流電力を変換して蓄電池に充電する。
「BEC819系 DENCHA」の蓄電池による走行区間は筑豊本線(若松線)若松~折尾間で、そのほか折尾〜直方間や福北ゆたか線などでも架線集電走行で使用されている。
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鉄道友の会、2017年ブルーリボン賞・ローレル賞を決定(2017/05/24記事)
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