東急電鉄は2018年2月24日、田園都市線用新型車両「2020系」および大井町線用新型車両「6020系」をお披露目した。
外観はコンセプトカラー「INCUBATION WHITE」(美しい時代へ孵化していく色)を使用し、車両の先頭形状はまるみを帯びたやわからみのある顔をイメージ。
車内は2020系・6020系ともほぼ共通設計。空気清浄機を同社として初めて設置し、防犯カメラも設置。またデジタルサイネージをドア上のほか2020系は連結部・座席上にも配置、座席はハイバック仕様を採用している。2020系・6020系は2018年3月末デビュー予定となっている。
また同日は田園都市線江田駅に設置するホームドアの、列車への積み込み作業もお披露目された。
トラックで検車区へ運ばれてきたホームドアはクレーンで持ち上げ列車内に載せられ、終電後に電車で輸送し始発までに設置する。
同社では2019年度までに東横線・田園都市線・大井町線の全駅にホームドアの設置を目指している。
リンク
・鉄道ニュース@鉄道新聞 - Twitter
・鉄道ニュース@鉄道新聞 - Facebook