JR東日本はこのほど、上越新幹線 大宮~新潟間の速度向上に取り組むと発表した。
上越新幹線の車両をE7系に統一し、速度向上(現行240km/hから275km/h)に取り組む。大宮~新潟間で最大7分程度の所要時間短縮効果を見込み、北陸新幹線についても最大2分程度の時間短縮を見込む。これに伴い騒音対策等の必要な地上設備の測量および工事に着手する。
測量および工事期間は2019年5月中旬から概ね4年程度を予定。具体的な速度向上開始時期、ダイヤ等については決まり次第発表する。詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。
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