JR東日本はこのほど、水素をエネルギー源としたハイブリッド車両(燃料電池)試験車両を製作すると発表した。
形式は「FV-E991系」で水素を燃料とする燃料電池と蓄電池を電源とするハイブリッドシステムを搭載した試験車両。2両(1M1T)1編成を製作し、実使用環境下での走行試験を伴う実証試験を行い、安全性・環境性能・車両性能などを確認する。
2021年度内に落成予定、2021年度の試験開始に向けて今後調整する。鶴見線・南武線尻手支線・南武線(尻手~武蔵中原)で実証試験を行う予定。詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。
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