JR東日本長野支社は、2014年3月に長野新幹線で先行デビューした新型車両「E7系」について、今夏からさらに定期運行本数を増やすと発表した。
「E7系」は2015年春に開業する「北陸新幹線」(東京~金沢間)用の新型車両で、2014年3月15日から長野新幹線「あさま」に先行導入。
新幹線のファーストクラス「グランクラス」を連結するほか、窓側以外の席も含め全座席に電源コンセントを設置するなど、最新の設備が備わる。
現在は1日11往復運転しているが、順次増やしてゆく予定で、7月5日(土)からは2往復増えて1日13往復に、8月8日(金)からはさらに5往復追加し1日18往復の運転となる。
どの列車が「E7系」に新たに置き換わるかについては、JR東日本長野支社のホームページで公開している。
◆E7系はココがすごい
北陸新幹線「E7系」が初お目見え - 第一弾落成時の記事と解説。鉄道新聞[話題](2013年11月27日)
JR東日本長野支社 - 公式ホームページ