JR北海道、函館線(山線)にH100形電気式気動車「DECMO」投入へ

  • 公開 2019.09.11

JR北海道はこのほど、函館線(山線)にH100形電気式気動車「DECMO」を投入すると発表した。


H100形「DECMO」量産車外観(JR北海道ニュースリリースより)

H100形「DECMO」量産車外観(JR北海道ニュースリリースより)


同社ではH100形量産先行車2両を新製し、走行試験を行ってきた。各種検証を終え、最初の投入線区として函館線小樽~長万部間(山線)のワンマン全列車を置き換える(201系気動車は現行通り)。


H100形「DECMO」車内(JR北海道ニュースリリースより)

H100形「DECMO」車内(JR北海道ニュースリリースより)


営業運転開始は2020年春を予定。2020~2021年度にH100形を60両導入する計画で、経年35年以上となり老朽化している車両の置き換えを順次進める。詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。


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