JR東日本は5日、2017年に鉄道博物館(大宮)開館10周年および同社設立30周年となることをを記念し、現在の本館を全面リニューアルするとともに新館を建設することを発表した。
新館(仮称)は、本館の南側に建設。これにより、鉄道博物館全体の展示面積は約14,800㎡となり、現在の約1.5倍に。
新しい鉄道博物館では、展示ゾーンを“ステーション”と位置づけ、 新館には「仕事」「歴史」「未来」「旅」の4つのステーションを、本館には「車両」「科学」の2つのステーションを設ける。
「仕事」のステーションでは新たに400系新幹線(元「つばさ」車両)の展示や、高精細パノラマ画面を採用したE5系新幹線シミュレータも新設する。
・2017年秋、鉄道博物館が生まれ変わります(PDF) - JR東日本公式リリース
・人気の記事