東急電鉄は1月9日、ホームドア設置計画を大幅に加速し2020年を目標に東横線・田園都市線・大井町線の全駅にホームドアを設置することを決定したと発表した。
車両によってドア位置が異なるなどの課題があることから、同社でのホームドア設置は一部駅での設置に留まっていたが、設置計画を加速させるため、田園都市線の6ドア車45両を4ドア車に置き換え、車両のドア位置の課題を解消する。
これにより、従来の設置計画を10年以上短縮するとともに、世田谷線・こどもの国線を除く全ての駅で、ホームドア・ホーム安全柵が設置されることになる。
・2020年を目標に東横線・田園都市線・大井町線の全64駅にホームドアを設置します - 東急電鉄ニュースリリース
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