JR西日本とユー・エス・ジェイは2月12日、山陽・九州新幹線に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」をデザインした新幹線を2月14日より運行すると発表した。
車体には、エリアのランドマークである「ホグワーツ城」が描かれ、ハリー・ポッターが飼っている白ふくろう「ヘドウィグ」がその上を悠々と羽ばたいている様子が描かれている。
どうやったら乗れるの?
このラッピング車両(N700系)の運転区間は山陽・九州新幹線の新大阪駅~鹿児島中央駅間で、土曜日に運行する「さくら580号」「ひかり580号」を中心に運行する(同列車以外にも使用)。運行期間は2015年2月14日から2016年1月までを予定している。
新大阪からユニバーサルシティへもラッピング列車で
この「さくら580号」「ひかり580号」は、新大阪駅で、ユニバーサルシティ駅への直通の臨時列車に接続。
その臨時列車も「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の世界感をラッピングした車両で運転。到着までワクワク感を高めながら、旅を楽しむことができる。
ラッピング新幹線や直通臨時列車の運転日など詳細は、下記JR西日本のプレスリリースに掲載されている。
画像提供:JR西日本
・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)の大人気エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター TM」をモチーフにデザインされたラッピング新幹線2015年2月14日(土曜日)より運行スタート - JR西日本ニュースリリース
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