JR鶴見線に新型車両E131系を投入すると発表しました!
この車両は、鶴見駅と海芝浦駅などを結んでいる鶴見線「205系」の置き換え用車両で、海をイメージしたスカイブルーのデザインになっています。今度の冬にデビュー予定、最終的には3両編成が8本、合計24両が登場します。
日時など
今冬から順次、営業運転を予定
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画像提供:JR東日本 横浜支社
ひとこと解説
関東で数少ない、国鉄末期に設計された「205系」が走っている区間で、車両取り替えの時期が近づいていました。
「E131系」は、既に房総エリアや相模線、日光線にデビューしている車両ですが、断面の形が変わるため、外観の印象も少し変わりそうです。
新型車両により、故障に強くなるほか、乗り降りするドアの上に液晶、また車いすやベビーカー向けのフリースペース、防犯カメラなどが付き、安全で快適な電車になります。
(編集長 福岡 誠)