JR北海道は6月10日、主にローカル線で運行している国鉄時代に製作した一般気動車「キハ40形」の置き換え用の新型一般気動車の試作車(量産先行車)を製作すると発表した。
試作車は2017年度に2両を投入予定で、走行試験等による二冬期の検証を行ったうえで、2019年度以降に量産車の製作を予定している。
新製する車両は、同時期に投入を予定しているJR東日本の車両と主たる仕様が同一の「電気式気動車」となる。
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・新型一般気動車の試作車(量産先行車)の製作について - JR北海道プレスリリース
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