西武鉄道と西武レクリエーションは7月8日、埼玉県の西武秩父駅構内の西武秩父仲見世通りに、物販・飲食店舗も備えた「複合型温泉施設」を2017年春にオープンすると発表した。
秩父エリアには数多くの寺社や様々なお祭りがあることから、施設全体は”祭”をコンセプトにしたデザインで表現。
施設内部は「温泉エリア」「飲食・イベントエリア」「物販エリア」の3エリアで展開する。
メインエリアとなる「温泉エリア」では、露天風呂や内湯、岩盤浴、休憩スペースなどを配置。露天風呂では源泉かけ流し湯、岩風呂、寝ころび湯などで寛ぎながら、植栽・装飾された景色を楽しめる。
また「休憩スペース」は通常の休憩スペースに加え、個室型の「プレミアム休憩スペース(仮)」を設置。翌朝までの仮眠もできるという。
画像提供:西武鉄道
・「(仮称)西武秩父仲見世通り 複合型温泉計画」の事業決定について - 西武鉄道ニュースリリース
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