JR東日本はこのほど、同社が展開する女子旅ブランド「トランスペシエ」の秋商品の発売を開始したと発表した。
「トランスペシエ」のコンセプトは「今しかできない、そこでしか見られない、とくべつな体験」。秋商品のラインナップ(一部)は下記の通り。
秋は真っ赤に染まるコキアと秋の花々
場所:茨城県ひたちなか市、国営ひたち海浜公園
『秋が訪れると真っ赤に染まる丘。もこもこした丸い姿の、紅葉したコキアが愛らしい、ひたち海浜公園の「みはらしの丘」。青空とのコントラストも素晴らしく、一見の価値あり!』
『ふもとにはコスモス畑があり、コキアとのグラデーションが楽しめます。入場券に加え、可愛らしいシーサイドトレインの1日周遊券付きなので、園内をゆったり楽しんでみては?日帰りで気軽に行けるのも魅力。』
愛称は『あきた美人ライン』!秋田内陸縦貫鉄道の旅
場所:秋田県、秋田内陸縦貫鉄道
『その名の通り、秋田の内陸を縦貫するローカル線の「秋田内陸縦貫鉄道」。列車に揺られながら、美しい紅葉、眺望の良い渓谷をのぞむことができ、とにかく「素晴らしい景色」の一言に尽きます。』
『途中下車して、打当温泉または湯の沢温泉にて宿泊。のんびりと温泉に浸かって、地元料理に舌鼓。都会の喧騒を離れ、ゆっくりと流れる時間を楽しんでみては?』
手盃(てっぱ)台でのお酒と小布施散策
場所:長野県上高井郡小布施町
『蔵、お酒、栗スイーツ。列車に乗って、小布施ならではの秋の風情を満喫してみませんか?
創業250年の老舗酒蔵でこだわりのお酒を試飲して、ランチはお食事処「蔵部(くらぶ)」または、イタリアンレストラン「傘風楼(さんぷうろう)」をチョイスできるのも魅力的。』
『傘風楼でのランチの後は、ぜひ名物の和栗モンブラン「朱雀」を味わって!甘さひかえめで、和栗の優しい味が舌の上でとろけます。』
「トランスペシエ」秋商品の設定期間は2015年10月1日~11月30日。
旅行商品内容・料金など詳細は「トランスペシエ」公式ページや首都圏の主な駅・びゅうプラザに設置のパンフレットに記載されている。
画像提供:JR東日本
・今しかできない、とくべつな旅へ。「トランスペシエ」 - JR東日本「トランスペシエ」公式ページ
好評配信中!鉄道新聞公式Twitter・Facebookページ
- @tetsudoshimbun - 鉄道新聞公式Twitterアカウント
- 鉄道新聞Facebook - 鉄道新聞公式Facebookページ