東京メトロはこのほど、全線に新型行先案内表示器を導入すると発表した。2016年8月5日に日比谷線霞ケ関駅から導入を開始する。
新型行先案内表示器は現行のLEDから液晶ディスプレイに変更することで、視認性を向上。
列車の行先や発車時刻のほか、列車の現在位置や停車駅、運行情報などの情報を表示することが可能。表示言語は現行の日本語、英語に加え中国語(簡体字)、韓国語を追加する。
2016年度中に日比谷線、千代田線、半蔵門線の各駅で順次導入を進め、2019年度までに東京メトロ全線に設置を完了する予定。新型表示器の詳細は同社ニュースリリースに掲載されている。
・東京メトロニュースリリース
http://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20160803_64-2.pdf
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