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鉄ガール

2016/03/02 08:25

房総にムーミン谷!?菜の花畑を走る「いすみ鉄道」で春を満喫

Posted by 小春

早いもので3月、徐々に春になりつつありますね。千葉県の「いすみ鉄道」はこれからのシーズン、線路沿いに“菜の花”が咲き乱れます。今回はその魅力的な車窓や、特に見どころの多い駅の周辺を中心にご紹介します。


菜の花の中を走る「いすみ鉄道」(写真の「200型」は現在休車中)

菜の花の中を走る「いすみ鉄道」(写真の「200型」は現在休車中)


改めて、「いすみ鉄道」とは千葉県の房総半島の中腹をのんびり走るローカル線で、大原駅~上総中野駅の26.8kmを結んでいます。


いすみ鉄道の路線図

いすみ鉄道の路線図


東京駅からは特急「わかしお」号で約1時間15分。いすみ鉄道の始発駅、大原駅にアクセスできます。


東京から1時間ちょっとで始まるローカル線の旅


いすみ鉄道大原駅

いすみ鉄道大原駅


JR大原駅を出ると、すぐ隣にいすみ鉄道の可愛い駅が!


自販機にもいすみ鉄道のイラストが

自販機にもいすみ鉄道のイラストが


駅入口の自動販売機も可愛い!



構内の売店ではムーミングッズをはじめ様々なお土産が。土休日には駅弁の販売もあります(要予約)。


ムーミンがいっぱい!


いすみ鉄道の一日フリー乗車券

いすみ鉄道の一日フリー乗車券


いよいよローカル線の旅のはじまり!いすみ鉄道の観光には一日フリー乗車券が便利です。



1両編成の可愛い列車が止まっていました。



ムーミンとその仲間たちが、車両の外や中のあちらこちらにいて可愛い!



車内には、ムーミンのスタンプもありますよ。


見どころいっぱい!いすみ鉄道の車窓


列車が走り始めたら、ぜひ外の景色をみてみましょう!
まるで「ムーミン谷」のような豊かな自然の景色が堪能できます。


いすみ鉄道沿線の菜の花

いすみ鉄道沿線の菜の花


春は沿線のあちらこちらに「菜の花」が咲いて美しい車窓が楽しめます。



菜の花以外にも桜や梅、紫陽花、紅葉など四季折々の花や木が乗客を迎えます。



あぜ道、田んぼ、小さな山々…“日本の原風景”が広がります。



刻々と変わる車窓はずっと飽きません!



「西大原」駅と「上総東」駅の間には「ムーミン池」も。一瞬なので、見逃さないように!


「TKG」を食べて”ダブル”パワースポットへ


大原から4駅目にある「国吉(くによし)駅」で降りてみました。



国吉駅のホームや駅のベンチでもムーミンがお出迎え。


ポッポの丘


ポッポの丘

ポッポの丘


駅からタクシーまたはレンタサイクルで10~20分ほどの所にある「ポッポの丘」へ。



「ポッポの丘」は、引退した様々な車両が20両以上展示されている、鉄道ファンにもたまらないスポット。



「ブルートレイン」や、国鉄型電車なども沢山展示されています。


列車の中で「TKG」


カフェTKG

カフェTKG


養鶏会社が運営するこの公園で、鶏卵牧場から直送の「卵かけごはん」を食べることができます。


カフェTKGのたまごかけごはん

カフェTKGの「たまごかけごはん」


卵かけごはんが食べられる「カフェTKG」は、引退した「いすみ鉄道」の車両の中。食堂車気分を味わえます。「放し飼い」の栄養満点卵を使った卵かけごはんは絶品。



かつての東京メトロ丸ノ内線の車両の中はキッズルームになっていました。



ダブルパワースポット


また、駅近くには「国吉神社」「出雲大社」という2つの神社が隣接。


「国吉神社」は28柱の御祭神が祭られており、色々な願い事が叶うかも!?「出雲大社」はあの島根県の本家「出雲大社」の正式な分院なのです。恋人が欲しい方はもちろん、良いご縁を望んでいる方は参拝してみては。



写真左が「国吉神社」、右が「出雲大社」。2つの異なる神社が隣り合っています。



「国吉神社」の社殿裏には推定樹齢300~400年の大銀杏が。ご神木からもパワーを貰いましょう。


大多喜駅で小江戸街歩き


国吉駅から列車でさらに3駅進み「大多喜(おおたき)駅」へ。



この大多喜には、大河ドラマ「真田丸」にも登場する徳川四天王の一人、本多忠勝がいたことでも知られる「大多喜城」があり、駅周辺は今でも城下町の雰囲気が色濃く残っています。



駅からタクシーで5分ほどの所に「大多喜城」があります。天守は復元されたもので、中は歴史博物館になっています。



江戸時代から変わらない雰囲気を残す建物がいっぱい!



大多喜駅から徒歩5分ほどの「青龍日吉神社」は、ねじれた杉が3本もあるパワースポット。


オマケ編:『空しか映らない踏切』


いすみ鉄道の国吉駅と上総中川駅の間に、通称『空しか映らない踏切』といわれる踏切があると聞き、立ち寄ってみました。



この踏切は、遮断機や警報機が無い「第四種踏切」とよばれるもので、まさに絵にかいたような風景がそこにはありました。



ちょうどいすみ鉄道の列車がやってきたので、パチリ。



今回ご紹介したエリア以外にも見どころは沢山!ぜひ春の房総をムーミン列車で堪能してみてください。

なお「いすみ鉄道」は、1時間に1本程度と、運行本数が少ないので旅行は計画的に!

また、駅売店やレンタサイクル、各種施設は営業時間が限られているものもありますので事前に確認の上訪れてくださいね。


撮影(すべて):小春


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