JR東海はこのほど、2020年度に営業投入を予定している東海道・山陽新幹線用「N700S」新幹線のデザインを決定したと発表した。
先頭デザインはN700系シリーズの形状を進化させた「デュアル スプリーム ウィング形」を採用。
車内は柔らかな曲面を採用し、グリーン車では「ゆとりある空間と個別感の演出」を、普通車では「機能的で快適な空間」をコンセプトとする。
このデザインを反映させた「N700S確認試験車」は2018年3月に完成を予定している。内外装の特徴など詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。
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“お忘れ物”減る新幹線!?「N700S」デザインのポイントまとめ(2017/06/30記事)
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