JR東日本はこのほど、中央快速線等へのグリーン車サービスについて、2023年度末のサービス開始に向け工事に着手すると発表した。
2020年度のサービス開始を目指していたがバリアフリーなど他施策との工程調整等によりサービス開始時期を延期していていた。東京駅における短時間での折返しや、各駅でのスムーズな乗降を可能とするためグリーン車の乗降ドアを片引きドアから両引きドアとするほか、中央快速線の列車および青梅線の一部列車に普通車・グリーン車トイレを設置する。
トイレ設置が完了した列車については、2019年度末以降にトイレが使用できる。詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。