近年、”乗る事自体が楽しい”いわゆる観光列車・リゾート列車が全国に続々デビューしています。
今回はその中でも、「グルメ」「スイーツ」に「足湯」など、女子旅でも楽しめるJR東日本の”とくべつな列車”を4つご紹介します!
新幹線車両に足湯が!「とれいゆ つばさ」
運行区間:JR奥羽本線 福島~新庄間
新幹線車両の中に畳のお座敷指定席や、バーカウンター、車窓を眺めながら寛げる足湯を設置。まるで温泉街を散策するように列車の旅を満喫できます。
足湯の利用には「足湯利用券」が必要。びゅう旅行商品で乗車の場合のみ事前に足湯利用券を購入することができます。
湯上りのひとときは 「湯上りラウンジ」で。
山形の地酒やワイン、フルーツジュースなどを取り揃えたバーカウンターも併設されています。
こちらはお座敷指定席。大きなカバ材のテーブルと、ゆったりとした畳座席になっています。
レストラン鉄道「TOHOKU EMOTION」(東北エモーション)
運行区間:JR八戸線 八戸~久慈間
青森と岩手を結ぶ八戸線を走るレストラン鉄道。車窓に広がる三陸の海岸線を眺めながら、人気シェフによるランチやデザートが楽しめます。景色とグルメで目もおなかも大満足。
乗車口には赤いカーペットが!乗る瞬間からワクワクしますね。
一歩車内に入れば、そこはまさに「走るレストラン」!
中間の2号車は調理の様子が見られる「ライブキッチンスペース車両」。味覚だけでなく視覚も刺激されます。
1号車はコンパートメント個室の食堂車。周りを気にすることなくゆっくりと堪能できます。
乗った瞬間から”銀河鉄道の夜”の世界!「SL銀河」
運行区間:JR釜石線 花巻~釜石間
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をテーマに客車全体をプロデュース。赤いシートに腰をかけたら、非日常の旅がはじまります。
ガス灯風の照明やステンドグラスなど、ディティールへのこだわりも見事です。
物語から抜け出したような列車にゆられて、非日常の旅へと出かけましょう。
車内では「銀河鉄道の夜」をテーマにしたオリジナルの天体ショーも。
走るカフェでスイーツを堪能「フルーティアふくしま」
運行区間:JR磐越西線 郡山~会津若松間
「走るカフェ」が列車のコンセプト。りんご、梨、桃、ぶどうなど、福島県産フルーツなどを使用したオリジナルスイーツやソフトドリンクを味わえます。
びゅう旅行商品専用となっている車内は、まさにカフェそのもの。オリジナルスイーツ(2品)とフルーツジュースなのドリンク類をセットにした「スイーツセット」が提供されます。
いかがでしたでしょうか?これらの列車は女子旅ブランド「トランスペシエ」のびゅう旅行商品でも乗ることができ、東京からの往復の交通、宿などがセットになっています。
また「トランスペシエ」には、ほかにも”とくべつな絶景””とくべつなお酒”など様々な旅プランがあります。
この秋は”とくべつな列車”に揺られて”とくべつな女子旅”に出かけてみては!
画像提供:JR東日本
・今しかできない、とくべつな旅へ。「トランスペシエ」 - JR東日本「トランスペシエ」公式ページ
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