少し前になりますが2018年9月5日、鉄道新聞の公式Twitter上にて新幹線・JR特急の車内販売のアイスクリームのアンケート投票をさせて頂きました。その結果をレポートします。
そう、いわゆる“シンカンセンスゴイカタイアイス”です。乳脂肪分が高く「暫くしてからお召し上がりください」と言われる事もあるほどの新幹線・JR特急車内販売のアイスクリーム。
9月5日に東海道新幹線の車内販売でコメダ珈琲店監修の限定フレーバー「ブレンドコーヒー」が期間限定登場するニュースを配信したところ、『コーヒー味も固いのかな?』とか『いつもコーヒーと一緒に頼むけどどうなるのかな…』といったつぶやきが見られたので、アンケートを実施してみました。
実際のTwitterのアンケートはこちら。
新幹線・JR特急の車内販売のアイスクリーム(いわゆる #シンカンセンスゴイカタイアイス )食べた事ある方、どうやって攻略しますか?
— 鉄道新聞 公式アカウント (@tetsudoshimbun) 2018年9月5日
一応この4つを選択肢とさせて頂き、その他についてはコメントという形で募集しました。皆さま、投票・コメントありがとうございました。
結果は『頑張ってすくって触感を楽しむ』が一番多い結果となりました!個人的には想像以上に“待つ”派より多かった印象です。
ちなみに筆者も2番目です。具体的には(コメントでも頂きましたが、)周りのほうから少しずつ頑張ってすくって食べる派です。
またスマートフォンや、窓の日差しの熱を利用して溶かす、というコメントも頂きました。なるほど…
その他、中の人が目に留まった返信ツイートをご紹介させて頂きます。
コーヒーの近くに置くなりして、熱で少しずつ溶かしてきます。 pic.twitter.com/EKJebZm9j8
— ぽんたいと (@h_shougo) 2018年9月5日
投票の選択肢4番目の『コーヒーの蓋の上に乗せて溶かす』。コーヒーと一緒に買う場合このようにやる方も結構いらっしゃるのではないでしょうか!?
こんな感じでまずは表面を溶かします。 pic.twitter.com/wJQU1ZiOZg
— Q多楼371kHz (@9taro371) 2018年9月6日
先程の上下逆バージョン、アイスの蓋の上にコーヒー!このパターンの方も意外と多いようです。
お金持ちは1枚目、効率的なのは2枚目(*゚v゚*)#シンカンセンスゴイカタイアイス pic.twitter.com/De4ExAh8Ql
— 小嶋みつみ@9/17高円寺パンディット生誕祭 (@meetme323) 2018年9月6日
なんと上下をコーヒーで挟むorコーヒーの上下にアイスを置くという応用事例もご報告頂きました!
アイスコーヒーも買って、しばらくはそれを飲んで待つ。
— せっかち王子 (@irachine) 2018年9月5日
ちょっと溶けてきた頃合いでコーヒーフロート製造。 pic.twitter.com/irJk9m5IOV
コーヒーフロート、これは筆者もやったことが無かったので今度やってみたい!と思いました。
その他としては、手の熱が伝わってアイスがすくいやすくなる『熱伝導スプーン持参』という方がが結構いらっしゃいました。あと、手が冷たくなりそうですが『手で温める』という方も結構いらっしゃいました。
アルミ製の専用スプーンをいつも持参しており、どんなに冷たく硬くても、それで問題なく食べることができます。また、このスプーンで食べるほうが、プラスプーンで食べるより美味しく感じます。 pic.twitter.com/Ybm5H1Zlmd
— しの助 (@Shino_suke) 2018年9月6日
こちらのご返信頂いた方は、既製品ではなくバターナイフをご自身で改造した特製スプーンを持参しているそう。スゴい…!
また「そもそもそんなに固くなかった」というコメントもいくつか見られました。確かに今までの個人的な経験では、タイミングによって絶望的なカタさだったり、待たずしてスプーンが入るくらいの時も何度かありました。
今回の投票を通して、新幹線・JR車内販売名物のアイスクリームがいかに愛され、またいろんな攻略方法があることが分かりました。
まだ食べたことのないという方も、機会があればぜひ試してみてくださいね。
最後に改めまして、投票・返信コメントを頂いた皆様、ありがとうございました!