大きなアーチ状の屋根に、いかにも終着駅らしいターミナル構造・・。
東急東横線の渋谷駅(地上駅)が3月15日の終電をもって営業終了となる。

同駅は1927年に渋谷~丸子多摩川(現在の多摩川駅)間の開通に伴い開業、1964年には現在の姿になった。
85年以上続いた「東横線渋谷駅地上駅」、ついにその歴史に幕を閉じることになる。

東横線渋谷駅の外観。アーチ状の壁面や屋根が特徴的だった。

線路の末端の先に改札がある「ターミナル構造」はいかにも始発・終着駅らしい雰囲気だった

電車が到着する度に人がどっと降りる終着駅ならではの風景も見納めに。

最終日近くになると、ホームの広告は駅舎との別れと、直通による生まれ変わりを告げるものに。

ありがとう、東横線渋谷地上駅。

代官山駅の渋谷寄り。16日からは、この地点から渋谷方面は地下に潜っていく。

新しい東横線渋谷駅は、複合施設「渋谷ヒカリエ」の下にある副都心線渋谷駅に合流する。
3月16日の始発からは、東横線代官山駅~渋谷駅間が地下に切り替わり、東京メトロ副都心線との相互直通運転を開始、東横線の渋谷駅は現在の副都心線地下ホームの共用となる。
オマケ:東横線渋谷駅最後の瞬間の様子

東横線渋谷駅行き最終列車が到着

最後の到着列車を、実に多くの人が見届けた。

もうこの駅舎から発車する列車はない。

駅舎の営業終了間際に配布された、記念ポストカード。