2019年3月4日、ゆりかもめ新橋駅に設置のパブリックアート作品(ステンドグラス)「四季・東京ベイ」がお披露目されました。その様子を写真を中心にレポートします。
ステンドグラス「四季・東京ベイ」って?
この作品は公益財団法人日本交通文化協会が、一般財団法人日本宝くじ協会の「社会貢献広報事業」の助成を受けて企画・制作したもの。
現代琳派の第一人者として著名な日本画家 平松礼二氏が、日本景色を鮮やかに描き下ろしたステンドグラスです。
「ゆりかもめ」と、今回ステンドグラス設置駅であり始発駅の新橋駅。
公開に先立ち、除幕式とお披露目が行われました。
ゆりかもめから見渡せる東京湾と四季折々を彩る日本の花々があしらわれています。
正面左側には、同路線の愛称モチーフとなったユリカモメが描かれています。
ステンドグラスは両サイド12枚×2、正面は9枚×2、計42枚で構成されています。
場所はゆりかもめ新橋駅の、ホームから「西口」改札へ降りる階段・エスカレーターから見える位置に設置されています。
「四季・東京ベイ」原画・監修の平松礼二氏
ちなみにゆりかもめ新橋駅には、色々なゆりかもめグッズを販売していたり、乗車記念スタンプコーナーやガチャガチャも設置されていますよ。