2020年6月8日、新川崎駅
JR横須賀・総武快速線用新型車両「E235系」が、首都圏に初めて姿を現しました。
横須賀・総武快速線用E235系は、モニタリング技術を活用し常に車両や設備の状態監視を行うことで安全性・安定性の向上を実現。また停電などの異常時を想定し、最寄駅等まで走行可能な非常走行用電源装置を搭載します。
普通車車内はロングシートで、デジタルサイネージの搭載や案内画面の大型化を図ります。
グリーン車では無料公衆無線LANサービスを提供、グリーン車各座席にはコンセントを設置します。
横須賀線・総武快速線用「E235系」は順次、計745両(11両編成51本・4両編成46本)が新造される予定です。