北海道東部の冬の風物詩として定着している「SL冬の湿原号」。蒸気機関車C11形171号機の牽引で釧路駅~標茶駅間を走り、今年で23年目を迎えます。
SL冬の湿原号は2022年から客車のリニューアルを開始、このほど全5両分が完了しました。2023年1月18日、『フルリニューアル』したSL冬の湿原号の試乗列車に乗ってきました!
今回は上りの釧路発標茶(しべちゃ)行きに乗車します。
SL冬の湿原号、釧路駅入線の瞬間です!https://t.co/62kXrssDzW pic.twitter.com/WkvXQOCSD9
— 鉄道新聞®︎ (@tetsudoshimbun) January 20, 2023
1・5号車:たんちょうカー
2号車:ストーブカー(カフェカー)
3・4号車:ストーブカー
「SL冬の湿原号」、2023年は1月21日から3月21日まで、合計32日間運転を行う予定となっています。
運転日:
2023年1月21日・22日、27日〜29日
2月3日〜12日、17日〜19日、23日〜26日
3月3日〜5日、10日〜12日、17日〜19日、21日
また、運転初日の1月21日(土)には、3年ぶりに運転初日の出発式も開催されます。