JR大阪駅(うめきたエリア)の地下に2023年3月18日より新しいホームが誕生します。開業を控えた3月16日に、全容がお披露目されました!
うめきたエリア地下ホームって?
2023年春、大阪駅付近(うめきたエリア)の東海道線支線(貨物線)を地下化しホームを新設します。
これにより、関空特急「はるか」や和歌山方面特急「くろしお」が大阪駅から乗れるようになるほか、新大阪~久宝寺駅間で 運転している「おおさか東線」も乗り入れるようになります。
地下ホームの21番のりばには、世界初『あらゆるドア位置に対応する、フルスクリーンホームドア』を備えます。
大阪駅(西口〜うめきたエリア)
顔認証改札すごい… pic.twitter.com/kffKdENtQO
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JR大阪駅うめきた地下ホームの顔認証改札、マスクでも認識できます。顔を隠したりすると大きなエラー音が鳴ります。
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大阪駅〜新大阪駅を含む定期券を持ち、予めモニター登録すると実証実験に参加することができます。 pic.twitter.com/mPuHqe9iDh
うめきた地下ホーム(21~24番のりば)
うめきた地下ホーム、特急はるかが通過!https://t.co/SDfv9KR88S pic.twitter.com/SpaT4OYTPE
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続いて、JR大阪駅うめきた地下ホームから323系の回送列車が発車する様子です。 pic.twitter.com/OMEq92fFiB
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案内看板が切り替わる!https://t.co/SDfv9KR88S pic.twitter.com/H1G7gZWOUu
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AI案内所!
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声で、駅に関する相談ができるのですが、何もないところにタッチ可能な画面が浮き上がるのが凄かったです。 pic.twitter.com/vFYCxhDbzh
JR大阪駅うめきた地下ホームAI案内所で、トイレの場所を聞いてみました。
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※後半で、下の画面を触っていますが、パネルではなく画面が浮き上がっています。非接触でタップできます。 pic.twitter.com/jNkMCdfKK0
「みどりの券売機プラス+AI」の利用イメージを実演して頂きました。
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自動音声の質問に答えてゆくと、きっぷが買えます。https://t.co/SDfv9KR88S pic.twitter.com/S9In8LBAue
点字ブロック上のQRコードを、スマホアプリで読み取り、目的地まで点字ブロック経路の音声案内をする視覚障がい者向けナビゲーションシステム「shikAI」も。https://t.co/SDfv9KR88S pic.twitter.com/68tjbcIvxq
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いかがだったでしょうか?JR大阪駅うめきた地下エリアは、最新技術の実証実験の場でもあることがお分かり頂けたかと思います。
いつから利用できるの?
2023年3月18日のダイヤ改正より使用開始となります。