取材レポ

「藍よしのがわトロッコ」号に乗って鳴門&西讃エリアの観光・グルメ旅

  • 公開 2025.10.17
  • Posted by 福岡えきちょう(福岡 誠)

2025年10月、四国・徳島県を走る観光列車「藍よしのがわトロッコ」号に乗って鳴門(なると)〜吉野川〜西讃(せいさん)エリアの観光&グルメを楽しむ旅をしてきました!


鳴門エリア


道の駅 くるくるなると


太鼓と共に登場「くるくる大渦 海鮮絶景丼」は4~5人分で予約不要で注文OK


鳴門金時・鳴門鯛など、鳴門ならではのグルメ・スイーツを家族で楽しめる、「体験型 食のテーマパーク」です。


海鮮丼をはじめ、さまざまな料理を楽しめる


「くるくるなるどん」


大塚国際美術館


ヴァティカンのシスティーナ礼拝堂の天井画と正面壁画「最後の審判」を再現したシスティーナ・ホール


古代壁画から現代絵画まで、世界26カ国の美術館が所蔵する約1,000点の西洋名画を、特殊な技術により“陶板”で原寸大に再現・展示しています。


エル・グレコの祭壇衝立を復元。プラド美術館にある5点と、ルーマニア国立美術館にある1点で大祭壇衝立画を原寸大で推定復元。複数の国に跨って所蔵されている作品も、ここでは当初の状態を知ることができる


レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」は修復前と後を見比べることができる


休暇村南淡路


夕食は瀬戸内海を眺めながらのビュッフェスタイル


兵庫県淡路島の南側、瀬戸内海国立公園内の高台に位置する、絶景リゾートホテルです。鳴門海峡を眺めつつ温泉につかり、淡路たまねぎを使った料理や淡路近海の新鮮な旬の魚介を味わうことができます。


2025年7月リニューアル完成した広さ72㎡の特別和洋室


鳴門海峡と鳴門大橋を一望


潮風を感じる露天風呂


島内唯一の天文台では「星のソムリエ」による、スターウォッチングを毎夜開催


渦の道


海上45mの高さからガラス床をのぞいて激しい潮流を体感


大鳴門橋の四国新幹線の橋桁空間を利用した海上遊歩道。世界最大級の鳴門の渦潮が真下に広がります。


四国新幹線用だった空間を活用




藍よしのがわトロッコ号



2020年にデビューした、徳島の文化や沿線の歴史、地元の食を吉野川に吹き抜ける風とともに体感できるJR徳島線のトロッコ列車です。



駅弁予約サイトで3日前までに注文すれば、トロッコ車内でお弁当が受け取れる


2両編成ながら車内販売が充実しており、地元カフェによるオリジナルドリンクやスイーツなどを販売


沿線では地元の方々によるお見送りも


通常車両も1両連結


西讃エリア


香川県の左側、西讃(せいさん)エリアにやってきました。


高屋神社



香川県観音寺市にある高屋神社は、『天空の鳥居』として知られ、標高404メートルの稲積山の頂上にある本宮からは、美しい瀬戸内海と 観音寺市内が一望できます。


仁尾の町並み


香川県の西、三豊市にある父母ヶ浜は絶景で知られるスポットですが、その一帯の仁尾(にお)は、かつて海運業や製塩業で栄えた地域。町の中心部には今も瓦屋根の昔懐かしい町並みが残っています。


仁尾町内に4つの宿泊棟が点在する分散型宿泊施設「NIPPONIA 仁尾 水鏡の町」



父母ヶ浜



約1kmのロングビーチを誇る穏やかな海水浴場で、潮が引いた干潮時の夕暮れには、南米ボリビア「ウユニ塩湖」のような写真が撮れます。


晴れた夕暮れには幻想的な写真が撮れる




「藍よしのがわトロッコ」は主に週末を中心に、徳島駅〜阿波池田駅間を運行しています(トロッコ乗車区間は石井駅~阿波池田駅間)。


ルートと見どころ(JR四国 藍よしのがわトロッコ 公式ページより)


運行日や予約方法など詳細は、JR四国 藍よしのがわトロッコ 特設ページでご確認ください。


リンク


JR四国 藍よしのがわトロッコ 公式ページ


休暇村南淡路 公式サイト




全てJR四国・各施設関係者立ち会いのもと撮影








記事内の情報は全て掲載時点のものです。

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