鉄道新聞社プロデュース!
川崎ファミリー鉄道イベント「 鉄ハグ2025(鉄道でハグくむ幸)」レポ
2025年11月3日、鉄道の聖地『川崎市幸区』主催、『鉄道新聞社』企画協力の鉄道イベント、第6回『鉄道でハグくむ幸(鉄ハグ)2025』が開催されました。
今年は会場が変わり、JR横須賀線 新川崎駅から徒歩12分、新鶴見機関区付近に所在する「日吉出張所」に。屋内会場面積も広がって、初出展も多く、パワーアップ!
『川崎市/幸区×鉄道』に関わる、さままざまな企業・団体が集結したイベントとなりました。
今年のミニ新幹線は、西九州新幹線N700S「かもめ」。
1番列車、出発!
開場とともに、お客さんでいっぱいに!
日本子鉄協会のブースでは、こてきょんノートのプレゼントや、会報誌「子鉄時間」・オリジナルグッズを販売
会報誌「子鉄時間」の試読コーナー
歴代南武線模型&資料展示は昨年よりパワーアップ、方向幕回転実演も大好評。
今年も「鉄ハグ」に合わせて、最寄りの貨物基地「新鶴見機関区」を子ども記者たちが取材してきました!
新鶴見を取材した、こども記者も遊びに来てくれたよ!日本子鉄協会のこども記者は、ただ見るだけではなく、自分で質問したり、しっかり新聞にまとめて「伝える」ところまでを目的に活動しています。
JR貨物 新鶴見機関区/新鶴見信号場からは、貴重な「新鶴見操車場」時代の構内図展示!
航空写真も。この会場周辺の昔の姿を見ることができます。実はほとんどが線路だったことがわかります。
貴重なプレート展示も!
JR貨物 関東支社・川崎市環境局からは、国内唯一の廃棄物専用列車「クリーンかわさき号」30周年展示。
こども制服体験&フォトスッポットも人気!
JR東日本 尻手駅からは、駅員さんが使う道具と非常ボタンを展示。駅員さんからの解説やクイズを楽しみました。
実際に道具を使って体験。落とし物は拾えるかな?
鉄道貨物協会東京支部は、貨物輸送の流れがわかるジオラマ展示。迫力満点!
JR九州のブースでは、かもめの手旗作成 ・お絵描き教室・制服着用体験と体験コンテンツがいっぱいで常に人が絶えません。
幸区にある川崎市立川崎総合科学高等学校も初出展。鉄道模型の運転体験とオリジナル鉄道工作品展示。
駅に、うまく停められたかな!?
鉄道部品もズラリ。
高校生たちも盛り上げます!
鉄道シミュレーターや発車メロディなどを手がける音楽館も実は川崎市幸区。「JR東日本トレインシミュレータ体験」を整理券制で出展
鉄道新聞社最寄りの児童館、下平間こども文化センターはレールトイを組んで遊べるレールパークを展開、みんな夢中!
飲食店ブースでは、NPO法人 幸区盛り上げ隊 幸盛HOUSEが出店。鉄ハグ限定メニュー「南武せんべい」も販売。
頑張って集めました!
「鉄ハグ」って?
幸区内には“鉄道の聖地”と呼ばれるJR貨物 新鶴見機関区をはじめ、鉄道ビュースポットが豊富にあります。
川崎市は、幸区の鉄道ビュースポットを始めとした鉄道資源を多くの方に知っていただき、区への愛着向上につなげるため、2020年度からイベントを通じた魅力発信に取り組んでいます。そのプロジェクト名が、“鉄ハグ”こと、「鉄道でハグくむ幸」す。
2025年度の1日イベントご来場頂いたみなさま・出展に関わったみなさま、ありがとうございました!