東京~秋田間を結ぶ秋田新幹線の新型車両「スーパーこまち」(E6系)が3月16日のダイヤ改正よりデビューした。
これまでの「こまち」(E3系)が最高時速275キロだったのに対し、「スーパーこまち」は最高時速300キロで駆け抜ける。
これにより、東京~秋田間の最速所要時間は3時間45分(これまでより5分短縮)に。
そして、2013年度末からは、さらに最高速度を上げ、320㎞/hでの運転を予定している。
デザインしたのは、あの高級スポーツカーのデザイナー!
艶やかな茜色がまぶしいこの車両は、高級スポーツカー「フェラーリ」の日本人デザイナーでもある奥山清行氏によるデザイン。
どことなく、「フェラーリ」っぽい新幹線にみえるのではないだろうか。