山梨県の富士急行は1月6日、会社創立90周年事業第1弾として、新型特急「富士山ビュー特急」を2016年春に導入すると発表しました。
木を活かした車内で、スイーツやドリンクを
「富士山ビュー特急」は、同線の観光列車“富士登山電車”を手掛けた水戸岡鋭治氏がデザインを担当。
木を活かした車内で、スイーツやドリンクを提供し、ゆったりとしたホテルのような空間を演出します。
車両は、JR東海より購入した元「あさぎり」用車両「371系」7両1編成を改造し、3両編成としてデビューします。
運行区間は大月駅~河口湖駅間で停車駅は大月、都留文科大学前、富士山、富士急ハイランド、河口湖。
運行開始日等の詳細については、後日改めて発表されます。
画像:富士急行
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