国内最大の53両展示となる京都の鉄道博物館「京都鉄道博物館」が2016年4月29日、グランドオープンしました。初日となる今日は約14,300人(速報値)もの人々が訪れました。
京都鉄道博物館とは?
京都鉄道博物館は、2015年8月に閉館した「梅小路蒸気機関車館」を拡大リニューアルの上オープンするもので、収蔵・展示される車両は53両にのぼり、展示車両数としては国内最大となります。
車両展示のみならず、来場者が体験・体感できる施設や、鉄道のしくみ・安全の取り組みなどが理解できる各種展示コーナーなども設けられ、敷地内には体験乗車用のSLも走行します。
・国内最大の53両展示!一足早く京都鉄道博物館に行ってみた【徹底紹介】(2016/04/01記事)
8時45分の開館前には既に約2,000人の行列が。
グランドオープン後の本館1階の様子(2階より)
「鉄道ジオラマ」の様子
「スカイテラス」
「キッズパーク」
「かさ上げ展示」
「車両のしくみ」
「鉄道の施設」の様子
京都鉄道博物館の料金やアクセスは?
入館料金(個人)は一般1,200円、大学・高校生1,000円、中学・小学生500円、幼児(3歳以上)200円(いずれも税込)。
アクセスは、JR京都駅から徒歩約20分または市バス約10分です。
なお館内の詳しい様子や、「京都鉄道博物館」に関する情報などについては下記「関連記事」をぜひ併せてご覧ください。
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画像提供:JR西日本
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