【2016/07/22　写真追加・記事更新】

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静岡県の大井川鐵道で、昨年に続き2016年もSLトーマス号・ジェームス号が登場。6月から運行しているトーマス号に続き、7月23日からはジェームス号の運行もスタート。トーマス・ジェームス号に乗ってみました。

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大井川鐵道「SLトーマス号・ジェームス号」

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2016年10月10日まで計174本を運行。運転日によってそれぞれのみ運転の日や、両方とも走る日があります。運行日には「トーマスフェア」も開催。また今年は初の自動車キャラクター「バスのバーティー」も登場します。

今日は「トーマス・ジェームス」両方を連結した特別列車に乗車してみました。

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乗る前から楽しむ！新金谷駅では車両整備工場見学も

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SLトーマス・SLジェームスの始発駅、新金谷駅にやってきました。トーマスとジェームスが車庫でスタンバイ中。

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運行日には、普段は見られない車両整備工場内の見学も実施（小学生以上、入場料500円・特製缶バッジ付)、転車台の底面に下りてＳＬを見上げて撮影することもできます。

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今日は特別にトーマスとジェームスの2両を連結（重連）して運行されました。

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新金谷駅から乗車

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新金谷駅のホームに入線。SL運転士の格好もトーマス仕様！

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今日は特別に、トップハムハット卿も登場。

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客車の車内も、トーマス仕様に。発車するとトーマスやジェームスの声による放送もありますよ。

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かわいいトーマス弁当やお茶・水も販売されています。

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売店でも売っていない車内販売限定のトーマスグッズやお土産の販売もあります。

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ひっぱるとトーマスが走りだすおもちゃはお子様に大人気。

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また、SLトーマス号の乗車記念パネルや帽子の貸し出しもあり、記念撮影ができます。

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バスのバーティに会えるチャンス！

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SLトーマス・ジェームスの運転日には、自動車キャラクター「バスのバーティー」も同じ時間帯を走行。タイミングがあえば、仲良く並走することも！

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この日も途中線路と並行する道で、バーティーと並走！並走時はトーマスが車内放送で教えてくれます。バーティーとどんな会話をしたのかな！？

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千頭駅

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終点の千頭（せんず）駅に到着。折り返しに備え、トーマスやジェームスは方向転換をする準備に入ります。

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トーマスフェアに行こう（千頭駅）

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千頭駅ではSLトーマス、ジェームス号運転日に「トーマスフェア」が開催されます（入場料:小学生以上500円、小学生未満無料）。

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フェアではトーマスとなかまたちが大集合（今日は特別な並びとなります）。

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パーシー（写真左）・ヒロ（写真中央）は運転台に上って、運転室が見学できます。おしゃべりもしていました。

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トーマス号やジェームス号の転車風景が見られます。人力で転車台を動かしているんですね！

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「ひな壇型観覧席」なので後ろからでもよく見えます。「こども優先ゾーン」もありますよ。

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「ラスティー」は貨車を引っ張り、千頭駅構内1往復およそ300mを遊覧運転します。

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遊覧コース内からは、いたずら貨車・いじわる貨車が近くに見えます。

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このほかにも、トーマスフェア（千頭駅ゾーン）では、トーマスミニSL運転（小さいながらホンモノの蒸気機関車）、レールの上を自転車のように走るレールスターの体験、コイン式のバッテリーカーのコーナーなど盛り沢山です。

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駅隣接の「音戯の郷」でもトーマスフェア

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駅を出て、左側に進みます。踏切を渡ると、新金谷から到着したバスのバーティーが音戯の郷ゾーン入口あたりでひとやすみしています。

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そしてその先にある、千頭駅隣接の道の駅「音戯の郷」でもトーマスフェアが行われています。

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購入済みの「千頭駅ゾーン トーマスフェア入場券」を提示すると、入館料が割引（大人通常500円→200円、小中学生通常300円→100円）に。

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「トーマスフェア」音戯の郷ゾーンでは展示コーナーや体験コーナー、ゲームコーナーなど、特にお子さまが楽しめる構成になっています。

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屋内なので、暑い日でも涼みながら遊べます。

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「音戯の郷」館内には赤ちゃん休憩室やカフェもあります。

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新金谷駅に戻り…

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始発駅の新金谷駅に戻ってきました。トーマス号(ジェームス号)が新金谷駅の転車台で転向作業を行ないます。

また15:00~17:00にも車両整備工場見学が行われます。

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SL塗料の「黒いポスト」から手紙を出そう！

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新金谷駅前には黒い丸ポストが設置されます。この黒色、大井川鐵道のSLに使う塗料で塗られているんです。

ここで投函した郵便物には独自の風景印（SLと茶娘）が押されるので、旅の思い出を綴って記念に出してみてはいかがでしょうか！

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SLトーマス号・ジェームス号に乗るには！？

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SLトーマス号・ジェームス号2016年は6月11日～10月10日の期間に、のべ77日間、計174本を運行。乗車券は「ローソンチケット」にて抽選申込方式での販売のほか、残席がある場合はインターネット追加受付なども行います。

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SLトーマス号・ジェームス号の運行日やダイヤ、予約方法などの詳細や、「トーマスフェア」のイベント詳細は同社ホームページに掲載されています。

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・2016きかんしゃトーマス号運転について - 大井川鐵道

・【ことしもたのしい!!】トーマスフェア2016の開催について - 大井川鐵道

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【動画】当日のSLトーマス・ジェームスの様子

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(c)2016 Gullane (Thomas) Limited.

撮影（特記以外）：福岡誠

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