西武鉄道はこのほど、2018年度末に運行開始を予定している新型特急車両の基本デザインが決定したと発表した。
新型特急車両は3つのデザインコンセプトをもとに、外観・内観とも「いままでに見たことのない新しい車両」を目指す。
外観は国内初となる大きな三次元の曲面ガラスを採用、やわらかな印象の先頭デザインとし車体カラーはアルミ素材の車体に塗装仕様とする。
車内は大きな窓のある明るい白い壁のシンプルな室内に、黄色配色を基調とした座席シートが並び、シートは今までの特急にはない身体をつつみ込むソファーのようなデザインとする。
導入両数は 56両(8両×7編成)、運行開始は2018年度末頃を予定。車両自体は地下鉄直通対応となるが具体的な運行開始日・運行経路についてはあらためて発表する。デザインコンセプトなど詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。
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