JR九州はこのほど、蓄電池搭載型ディーゼルエレクトリック車両「YC1系」の開発および製作を進めていると発表した。
「YC1系」は同社初の蓄電池のエネルギーを有効活用した省エネ型車両で、最新技術のディーゼルエレクトリック車両となる。出入り口には足元のホームを照らす照明を設置、室内にダウンライトタイプのLED照明を採用する。
「YC1系」の搬入時期は2018年6月を予定、営業運転および量産化にむけた走行試験を実施し、性能を評価してゆく。駆動システム概要など詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。
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