箱根登山鉄道はこのほど、新型車両の追加導入・2000形車両更新をすると記者会見にて発表した。
2014年・2017年に導入した「アレグラ号」を2019年5月(予定)に2両、2020年(時期未定)に2両固定編成1編成を追加導入する。
また「2000形」2両固定(2編成)について制御装置の更新、また空調装置を室内から屋根上に変更し車内空間を拡充する車両更新を2021年~2022年ころにかけて行う。
発表会内で小田急箱根ホールディングスは『2020年度の車両更新に伴い昭和25年製の「100形」は引退する予定』としている。
【2018/8/1追記】発表会内での「100形」はモハ1・モハ2を総称したもので、現在引退時期が決まっているのがモハ1「103-107」編成で、2019年7月の廃車を予定している。それ以降については時期が決まっていないものの数年以内にモハ1・モハ2はすべて引退予定とのこと。
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