養老鉄道、車両を更新へ 東急7700系を今後30年程度利用

  • 公開 2018.08.22

養老鉄道活性化協議会(事務局:大垣市生活安全課)はこのほど、養老線の車両更新を行うと発表した。


赤歌舞伎車両イメージ案(養老鉄道活性化協議会ニュースリリースより)


東急池上線で運行されている7700系15両を購入し使用する。同車は1963年~1966年製で1987年~1991年に車体以外の台車・電機品・内装などを総取替済みであり、今後30年程度利用する。

外観は赤帯・赤歌舞伎・緑帯・緑歌舞伎の4種類、内装はひょうたん柄をあしらったシートを製作し、一部の3両編成の車両では中間車に8席のクロスシートを設置する。


赤帯車両イメージ案(養老鉄道活性化協議会ニュースリリースより)


運行開始は2019年2~3月を予定している。詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。


緑歌舞伎車両イメージ案(養老鉄道活性化協議会ニュースリリースより)

緑歌舞伎車両イメージ案(養老鉄道活性化協議会ニュースリリースより)


緑帯伎車両イメージ案(養老鉄道活性化協議会ニュースリリースより)


一部車両に設けるクロスシート車内イメージ(養老鉄道活性化協議会ニュースリリースより)


リンク


養老鉄道活性化協議会ニュースリリース






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