新幹線にプラレールカー登場へ

  • 公開 2014.04.24

JR西日本はこの夏、タカラトミーとパナソニックとの異業種コラボにより、山陽新幹線(新大阪~博多間)の一部「こだま」号(500系)において車内を鉄道玩具プラレール一色にした『プラレールカー』を走らせることを発表した。


お子様も夢中に!?夢の『プラレールカー』


プラレールカー車内イメージ


車内には、大型の鉄道おもちゃプラレール(タカラトミー)のジオラマが設置される。

動力として「世界一長持ちする単3形乾電池」としてギネス世界記録TM認定されたエボルタ(パナソニック)を使用している。



また、無料貸し出しのプラレール、絵本、車庫や洗車機をモチーフとした大型クッションで遊べるプレイルームもある。

お子様向け運転台では、ハンドル操作で速度メーターが動いたり、走行中の運転席からリアルタイムで映像が流れ実際に運転している様な臨場感が味わえる。


1号車側面のプラレールラッピングが目印


ご家族に快適な時間をと考えられた、便利な多目的室や大型荷物置き場も新たに設置される。


2014年7月から2015年3月まで毎日運行予定。(一部運転しない日もある)


プラレールカーはこんな電車!


1.プラレール大型ジオラマがある

2.お子様向け運転台ではハンドル操作体験ができる

3.記念撮影スポットでは、色々なキャラクター、プラレール「てっちゃん」、乾電池エボルタの「エボルタくん」、山陽新幹線「カンセンジャー・ジュニア」と写真が撮れる。スタンプ台も設置

4.プレイゾーンでは絵本やクッション、貸し出しプラレール、モニターで動画コンテンツが楽しめる

5.車内でしか手に入らない、オリジナルプラレールキャラクターシールがお子様に配られる

6.絵本本棚設置、また記念撮影用に子供制服の貸し出しもある

7.2号車には多目的室や大型荷物置き場を完備


いつ走るの?


このプラレールカーは、2014年7月から2015年3月まで毎日1往復運行予定。(一部運転しない日もある)


プラレールカーの詳細は、下記の公式ページへ。


「500系こだま」「プラレール」「エボルタ」のコラボレーション
この夏、山陽新幹線に特別車両が登場 2014年7月運行開始



JR西日本ホームページ


記事内の情報は全て掲載時点のものです。

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