京成電鉄はこのほど、京成グループ標準車両として新京成電鉄と共同で設計した新形式車両「3100形」を成田スカイアクセスに導入すると発表した。
外観は成田スカイアクセスの案内カラーであるオレンジを基調としたデザインとし、空港アクセスのシンボルである飛行機と沿線各所のイメージイラストが描かれる。
車内は、座席の一部を折り畳み式としスーツケース置場としても利用できるようにするほか、防犯カメラやプラズマクラスターイオン発生装置、フリースペースなどを設置する。
新型車両「3100形」は2019年秋導入予定。2019年度は8両2編成(16両)、2020年度以降も継続して導入を予定している。詳細は同社ホームページ内ニュースリリースに掲載されている。
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新京成電鉄、新型車両「80000形」を投入へ(2019/04/11記事)
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