東急電鉄は2014年6月21日に、田園都市線・大井町線・こどもの国線でダイヤ改正を行うと発表した。
田園都市線ではこれまで平日朝の上りのみ運転していた「準急」を、新たに平日・土休日の日中や、平日朝の下りにも設定する。
これにより、同線の日中は毎時約2本の列車増発となる。
「準急」は、「急行」の停車駅に加え、南町田・用賀・桜新町・駒沢大学・池尻大橋駅に停車(南町田は今回のダイヤ改正より)。
増発される準急列車は東京メトロ半蔵門線に直通。一方で、各駅停車は毎時2本が渋谷止まりとなり、1時間当たりの直通列車の本数はこれまでとほぼ同様となる。
田園都市線のダイヤ改正に伴い、こどもの国線も接続を合わせたダイヤ変更を行うほか、大井町線も同日より、平日・土休日の朝・夕夜間の列車増発や一部列車の行先延長・列車本数見直しを行う。
ダイヤ改正の詳細は、同社公式ページで公開している。
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