JR九州はこのほど、長崎地区にハイブリッド新型車両「YC1系」を投入すると発表した。
「YC1系」は蓄電池のエネルギーを有効活用した省エネ型の車両で、現行の気動車に比べ燃料消費量が約20%低減されるとともに、出入り口の段差をなくすなどバリアフリーにも対応した車両。
デビュー日(ダイヤ改正日)は2020年3月14日。このほか同社在来線では福岡地区・北九州地区への821系電車追加投入・香椎線から博多駅への直通列車運転(平日)などを行う。詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。
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JR九州、観光列車「36ぷらす3」2020年秋デビューへ 787系ビュッフェ復活(2019/11/21記事)
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