JR飯山線「ふる里・古民家」をイメージした車両「おいこっと」デビューへ

  • 公開 2014.12.04

JR東日本長野支社は2014年12月4日、飯山線に投入予定の”ふる里・古民家”をイメージした新しいコンセプトの車両について、列車名を「おいこっと」とすると発表した。

列車名の由来については、田園風景や川、山など日本人が思い描くふるさと(田舎)をイメージしてもらうため、東京の真逆にある言う意味で「TOKYO」の英語表記を反対にして「おいこっと(OYKOT)」とひらがなで表現。

「おいこっと」は従来車両「キハ110系」2両を改造。

車内も、”子供のころ夏休みに遊びに行っていた田舎のおばあちゃんの家”のような、懐かしさ・ 楽しさを感じさせる「古民家」風のデザインを予定している。

運行区間は長野~十日町駅間。2014年12月下旬以降、定期列車に投入し2015年春からは土・休日などに2両編成で観光列車としても運行を予定。

また2014年12月23日にはJR飯山線飯山駅で「おいこっと」 車両展示会を開催する(11時~15時)。


飯山線新コンセプト列車の車両名決定および車両展示会の開催について - JR東日本長野支社プレスリリース


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