新型新幹線N700S試乗 何が進化した?

  • 公開 2020.06.14
  • Posted by 鉄道新聞

JR東海は2020年6月13日、東海道新幹線の新型車両「N700S」量産車の報道向け本線走行試乗会を行った。


N700S量産車の試乗会列車(撮影:福岡 誠)


「N700S」ではブレーキシステム、駆動システムなど技術開発成果による新技術の採用や、16両編成以外の短編成も組める床下機器の構成、より環境性能を向上した先頭形状への変更などを行っている。車内はテロップ装置が大きくなり、普通車も通路側含め全席にコンセントが設置されたほか、リクライニング機構やテーブルなど設備面でも先代N700Aから進化を遂げている。


N700S量産車のグリーン車(撮影:福岡 誠)


N700Sは7月1日、4編成がデビュー予定。進化した各設備の詳細など、試乗会の模様は鉄道新聞サイト内記事に掲載している。


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N700S新幹線の新・設備を存分に試してみた


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