JR西日本は3月18日の定例社長会見で、去る3月12日出発分をもって引退した寝台特急「トワイライトエクスプレス」について、団体専用臨時列車としての運転を検討していると発表した。
「お客様や旅行業界の方々からのご要望も強い」ため、老朽化はしているものの同社エリア内で列車のやりくりをしたうえで、しばらく運転できないかという検討をしており、運転日やルートなどは決まり次第発表する。
また、一部の車両については、2016年春にオープン予定の京都鉄道博物館にて、保存・展示する方針だという。
画像提供:JR西日本
・3月定例社長会見 - JR西日本ニュースリリース
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